人間関係のトラブルで悩んでいるなら、坂の上の雲に登場する「ロシアのバルチック艦隊の司令長官」を反面教師にしよう!

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こんばんは、家探買太郎です。
坂の上の雲を読み終わった後でも
印象に残る登場人物がいます。

誰ですか?

ロシアのバルチック艦隊を率いた
ロジェストウェンスキー中将です。

何故ですか?

組織を率いる幹部としての人望が
笑ってしまうくらい酷いんです。

権力を振りかざし、部下を叱責し
上司に対しては、へりくだる典型
ですものね。そういう人は一定数
いるので、反面教師にすれば
いいのですね?

そのとおりです。


人間関係で悩んでいても
そういう人は最終的には
ロジェストウェンスキー中将の
ように明るい未来はないことを
学ぶと、悩んでいることが

気にならなくなって
気持ちが楽になるのではと思います。

 

ロジェストウェンスキー中将とは?


坂の上の雲の第4巻の一部からまずは
ご紹介します。

バルチック艦隊の司令長官であり、ニコライ皇帝の寵愛を受けた提督


書かれていることを列挙します。
・想像力がない
・創造しようという力もない
・事務家であり指揮官ではない
・規律を重んじる
・部下の不規律を発見したがる
・愚物
・軍人ではなく官僚
・恐怖心が強すぎて、表に出てしまう

当時のロシアは西洋にコンプレックスを
持っていたようで、西洋の知識に明るい
ことを誇示したり、演出したり
皇帝に対するパフォーマンスは秀逸です。

司令長官として大切な資質は
人心を統一し、敵に向かって
士気を高め、敗北心理を持たせないこと
です。

いかがでしょうか?
ロジェストウェンスキー中将の資質を
考えれば到底「日露戦争」勝利を
果たせそうにないですね。

そうなんです。
結論はご存じの通り
バルチック艦隊は殲滅です。

つまり、まわりに
ロジェストウェンスキー中将の
ような暴君がいたとしても
悲しい末路(天罰がくだる)と
信じ、やり過ごすことが
処世術(人間関係のトラブル解決法)
なのかもしれません。

司令長官でありながら、下士官のような言動は悪影響

バルチック艦隊にとって
燃料源である石炭の積荷作業は
過酷な作業でした。
水夫の作業に対しても口うるさく
「早くやれ」と現場で指図をしていた
ようです。あきらかに介入しすぎです。

組織を束ねる長として堂々と
していればいいものを細々と
指示しないと気が済まない性格
だったのだと思います。

現場の士気が下がる行為
まったく気づいていない証拠です。

実際、ロジェストウェンスキー司令長官
の無能さに全館隊の将兵は
気づいたとも記載されています。

自分のことを天才だと思い
その他の人間のことを愚かだと
認識しているからこその行為です。

組織でえらくなればなるほど
人の気持ちを考えなくてすむので
「鈍感力」が身につくそうです。
そのような人の言動は
「右から左に流す」だけです。

そして、このような人物と一緒に仕事を
しなければいけない環境なら
「裸の王様」を思い出し、心の中で
ストレス発散をします。

権力を持つ人物に対して
モノ申すのは憚られるでしょうが
きっとまわりの人も同じ気持ちです。

叱責すればするほど人の心は離れていくことに気づかないのか?

本来は有能な才能を持っている
部下であっても決定権を持つ長官が
意見を聞いてくれなければ
あきらめてしまいます。

バルチック艦隊は世界最強
呼ばれていたわけなので
優秀な将兵はたくさんいました。

しかし、ロジェストウェンスキー
司令長官の寵愛を受けた将兵の
意見のみが耳に入り、そうでない
将兵は肩身がせまい思いをします。

寵愛された将校と罵倒された将校

ロジェストウェンスキー長官の
寵愛を受けたのは、バラーノフ中佐。

一方、一番嫌われていたのは
コロメイツォフ中佐。

どちらに好感を持ちますか?

話の展開から考えて
コロメイツォフ中佐です。
どんな方だったのですか?

海軍知識や技術は英国海軍でも
通用する一流の駆逐艦の艦長
兵員からの人気も高かった
ようです。

一方で、傲岸不遜な一面があり
その点がロジェストウェンスキー
長官のに嫌われたのかも
しれません。

ロジェストウェンスキー長官
からは、

・無能
・陳列の紊乱者
・勝手者

と、長い航海中にも
信号旗で名指しで罵られたそうです。

 

ひどい!!みんなの前で
怒られるのってつらいですね。

そうなんです。気にするなと
言われても気にしてしまいます。

周りの人はわかってくれては
いても、当事者ではないので
きっと、コロメイツォフ中佐も
つらかったとは思いますが
戦場ではしっかりと仕事をする姿
が描かれているのでたいした
人物だと思います。

 

ただし、出世という面では
バラーノフ中佐のような
したたかな面を見せたほうが
うまくいくのかもしれません。

ただし、日露戦争においては
ロシアは敗戦国であり
ロジェストウェンスキー長官に
取り繕って寵愛を受けても
いい結果は生まれませんでした。

そこまでして出世したいのか!

バラーノフ中佐のようにはなりたくない!

ロジェストウェンスキー長官からは
信頼を得ていても、仲間からは嫌われて
後世までその性格が悪い意味で
語られることのほうが、私には
耐えられせん。

実際、バラーノフ中佐は

・金銭面できたない
・下士官を囚人のように扱う
・暴力をふるう
・異常人

と書かれています。

小説なので悪役はより悪く
書かれているのだとは思いますが
普通に性格が悪すぎですね。

なぜ、ロジェストウェンスキー長官が
寵愛したのか、もっと深く調べる
必要がありそうです。

いいところ、良いところに目を向けよう!


嫌いなところばかりに目を向けると
ミラーで自分に跳ね返ってきます。

愚痴をいうと、主語が相手ではなく自分にチェンジしてしまうので気をつけましょう!

心理学の世界では常識のようです。
どうしようもない人がいたとしても
その人のことを口に出して非難すると
自分に跳ね返ってしまいますので

心の中でつぶやくか、紙に書きまくって
ストレス発散することがいいでしょう。
周りの人に話すことは、周りの人を
不愉快にしてしまうので
明るい話題を提供することが理想です。