【兜の家族愛】伊坂幸太郎さんの「AⅩ」を読まなければ、家族の大切さに気付かず人生を損するかもしれません!

伊坂幸太郎

こんばんは、家探買太郎です。
今日は家族の大切さについて
お伝えしたいことがあります。

家族の大切さですか?

そうです。家族の大切さです。
私は単身赴任中なので
家族の大切さを痛感して
いますが、物理的な問題で
家族と過ごす時間が少ない
のがとてもさみしいです。

東京でのコロナ感染者が
増えているので心配ですね。

「AⅩ」を読むだけで、「愛妻家」になれます!


伊坂幸太郎さんの殺し屋
シリーズ第三作目です。
まずは「兜」の人となりを
皆さんにご紹介しますね。

主人公の兜は恐妻家!


主人公の「兜(かぶと)」は
腕利きの殺し屋です。殺し屋の
中でも有名ですが、実は「恐妻家」
でもあります。そのことは
殺し屋界隈では知られていない
ようです。

仕事が終わって夜遅くに帰宅
すると、物音を立てずに
過ごすことに徹しています。

奥様を起こさないように

常に、妻の機嫌を気にかけて
しまうようで

「虎の尾ならぬ妻の尾は
家の床中に這っており、しかも
見えない。いつ踏むかも
分からない。」と思っています。

昼の顔は文房具メーカーの営業で、夜の顔は格闘タイプの殺し屋!


前作「マリアビートル」に登場
する殺し屋コンビの「檸檬」と
「蜜柑」からもその実力は
認められています。

誰でも仕事をする際は
「緊張する」
ことありますよね。

兜は、檸檬から
「おまえが緊張しているところ
なんて、想像できない」
とも言われています。

情報を組み合わせて、何でも結びつけたくなる性格!


息子の克巳から言われてます。

「愛」を知らなかったから
いろいろな人とつながっていたい
と兜は思っているのかもしれません。

仕事のつながり(表と裏)。
仕事の葛藤(やるかやめるか)。
家族とのつながり(妻と子)。

家族のために裏の仕事を
やめたいとずっと思い続けて
いても、簡単にはやめられない
そんな、兜の葛藤が心に
刺さります!

「愛」を確かめられた人がぞくぞく!


主人公が殺し屋だけに
ハッピーエンドで
終わるわけにはいかない
のですが、世の常でしょうか?

兜は幼少期から「愛」を知らずに
生きてきたようです。

そんな兜にとって、奥様との
出会いがどれほど人生において
大切なことだったか

想像できます。

物語を最後まで読んでこそ
この感覚が「しっくり」と
心に刻まれます。

愛を知らなかった兜は、奥様との出会いを大切にし、思い続けている!


奥様を愛しているからこそ
常に奥様の機嫌を気にして
いる。人に恐妻家と思われ
ようが、兜自身は「愛妻家」。

「愛」に見放されて過ごして
きた「兜」だからこそ奥様との
出会いを大切にし、結びつきも
強く、深い愛情を持った性格
なんだと思います。

奥様との出会いを大切にし、思い続ける人は「愛妻家」になれる!


一期一会という言葉が好きです!

もし、明日死んでしまうと
したら、今日出会った人を
もっと大切にしようと
思えます。

兜は、「死」と隣あわせの
仕事をしているので

奥様との時間を一秒たりとも
無駄にしたくないのかも
しれません。

殺し屋としての描写が多い中
「家族への愛」
随所に感じられます。

「掃除たいへんだね」

「いやぁ、お疲れ様」

妻を労う兜の言葉が
胸にしみいります。

お互いの心がぴったり
くっついている証ですね。

隙間があいていると
「愛」はこぼれてしまいます。
気をつけましょう!

つまり、「AX」を読むだけで「愛妻家」になれる!

登場人物は少ないです。
「兜」と子供の「克巳」の
視点から語られているので
とても読みやすい本です。

20年のキャリアを持つ
伊坂幸太郎さんから
家族の「愛」の形を学べ
ます。
冒頭でお伝えしたとおり
「AX」は殺し屋シリーズ
第3作目の人気作品です。

テーマが殺し屋だけに
どんどん「人が死んでいく」のが
気になる方もいると思いますが
登場するキャラクターに注目すると
違うストーリー
として読むことができます。

本作は「兜」を中心とした
家族愛に関する物語です!

図書館で50人以上待ちの人気作品!


私が備忘録として使っている
「読書メーター」では
12,000人弱の方が登録
しています。

さすが伊坂幸太郎さんです。

職場でも、先輩、後輩が
読んでくれていました。

1,500円で愛妻家になれる最良のおすすめ本です!

文庫本なら748円!
迷ったら、読んでみよう!

読み終わった瞬間、あなたも「愛妻家」!

元々愛妻家の方は
より家族を大切にしたくなる
そんなステキな本です!